発音について

そもそも日本語にない音ばかりだから難しいです。 
 
ジャパニーズアクセントとか何語なまりとか言うけど、気にしていたら一生上達しないので、発音は自分で意識して強制していくしかないんだと思います。
 
 
一年半海外生活をして思う、英語のことの関連記事になりますが、発音について。
 
 
正しい発音の仕組みについて知る。
「R」「L」「TH」「B」「V」「F」
などなど。
当たり前だけど、同じ音の出し方をしないと近い音は出ません。
ネットでも調べれば、舌の位置、口の形などたくさん出てきます。
(youtubeでもたくさんあると思う。)
 
中学生の時、英語の先生が黒板に絵を描いて説明してくれました。
隣同士で練習するもお互い照れ、笑って終了。
日本にいるとそんなもんだと思います。
海外にいるならチャンス!思いっきり意識して発音できますね。
 
意識しないとするでは全然違います。
 
 
リンキングを理解する。
個々の単語が文章になる時、発音が変わります。
get outとかtake itとかnot at allとか続けて読むと発音が違うやつです。
これがわからないとリスニングが難しくなります。
 
 
アウトプット
実際に使って慣らす。
慣れると自然に舌が回ります。
癖付けをすること。
 
 
***
 
 
これが本当に基本だと思います。
  
英語がかっこいいって思うのは、発音に惹かれてって言う人が多いと思う。
私もそうでした。
英語の発音が、音がとても好きだと思っていました。
英語の音がすごく好き。
 
なのでバイリンガルの友達は日本語と英語をきれいに話すけど、断然英語を話しているときの声が好きだし、英語を話しているときの方がかっこいいと思う。笑
 
 
ちょっと前に洋楽をよく聞くと書いたけど、これも結構効果があると思います。
曲に乗せているのでもっと聞きとりずらいし、普通のイントネーションの異なることがあるけど細かい音を聞き取るのが結構好き。
 
所謂無声音と呼ばれるやつ。
BreathのTHとかItのTとか。
 
Alicia Keys/This Bed 
 
Here I am
And I been thinking about you lately
Hold my hand

このHandのD

こういう音を密かに聞き届けるのが好き。笑
 
 ネイティブの英語は早いし、リンキングで省略される音も沢山あるけど、意外としっかり音を残してる場合もある。
シャドウイングは面倒くさくてしたことないけど、聞きながら口ずさめばこれも一種のシャドウイングになります。


【英語学習】Netflixの活用  という記事に字幕ありなしについて書きました。
字幕なしだと口の動きを見れるというメリットがあります。

最近気づいたんだけど、私THの発音が好きみたい。
是非この曲の最初の部分を見てほしい。

 Alicia Keys/Fallin'

I keep on fallin'
in out of love
with you

WITH



THの発音は舌を挟んで音を出すのですが、如実にわかるでしょ?
こういうのを見るのも好き。笑


現地には色んなバックグラウンドの人がいます。
それはアクセントだけじゃなくて、話し方、口癖。
一緒にいるコミュニティーで違ってくるので面白い。

口癖って有難い。
お陰で聞いたことない私でもすぐ覚えられる。
この状況で、このトーンでとか、実際に聞けて覚えやすいんだよね。



それでも似ている発音もあったりで難しいけど、基本を意識すれば完璧は無理でも近い発音になっていきます。
正しい音を知っていれば、「あれ、LとRどっちだっけなぁ」なんてスペルに迷ったとき、分かってあとは携帯の予測変換でなんとかする。笑



***


おまけ。

カフェとか並んでる時にしばしば聞いたフレーズ。


「Can I get the ah---hmm, ○○ please?」


面白いのが、○○下さいの前に悩んでAhが入るからtheの発音が「ザ」じゃなく「ディ」になってるんです。
(母音a, i, u, e, oの前ではtheの発音が変わります。)

「I'll get the ahh.. ○○」
とかも聞きました。

これで注文するとネイティブっぽいです。笑

来たばかりの時は、
これを注文するぞ
これを注文するぞ
これを注文するぞ
って思って万全にしてからカウンター行ってたからね。



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