No day but today

最近はコンスタントにライブや舞台に行ってる気がする。

8月はじめ、ブロードウェイミュージカルのRENT日本公演を観に行ってきました。ちょうど10年前、初めてニューヨークで観たミュージカルで、個人的にはとても思い出深い作品。

ニューヨークのイーストヴィレッジが舞台。元ロックミュージシャンのロジャーと、ルームメイトで自称映像作家のマークは、倉庫ビルを占拠してボヘミアン的な日々を送っているが、ビルのオーナーのベニーから滞納している家賃(レント)を払うか退去するよう求められる。
彼らを中心に、ゴーゴーダンサーのミミ、大学講師でハッカーのコリンズ、ストリートドラマーでドラァグクイーンのエンジェル、アングラパフォーマーのモーリーン、ハーバード大卒エリート弁護士のジョアンらが、貧困と病魔に苛まれる日々の生活の中にも愛と生きることの喜びを見いだしていく。彼らの中にはゲイやレズビアン、ヘロイン中毒、そしてHIV陽性の者もおり、こうした登場人物たちによって、1980年代終わりのニューヨークの世相と、今では失われた「ボヘミアン イーストヴィレッジ」の世界が鮮やかに描かれていく。 

という割とヘビーな内容なんだけど、オフブロードウェイから人気が出て、ブロードウェイのネダーランダー劇場に舞台を移して公演以来、12年4か月で連続上演5140回という歴代8位のロングラン公演記録の作品です。
当時はLGTBやバイセクシュアルなどの言葉もまだまだ聞きなれなく、内容も英語もさっぱりわからず観ていましたが、念願のリベンジができました。
エンジェルシートは外れたよ〜。
エンジェルシートとは:http://www.rent2018.jp/angelseat/

あれから10年、、、(色々な意味で10年って重い。)
ニューヨークに行ったから、私はワーホリにトロントを選びました。初めての海外生活や留学など色々なことのきっかけとなったニューヨーク。懐かしいな。
パスポートも更新時期が来てしまい、先日更新してきました。

No day but today というブログのタイトルは、劇中の有名なセリフ(曲)。
様々な理由で生きることが困難なキャラクターたち。明日も昨日もない、あるのは今日だけ。今日が最後の日になるかもしれないから、今日という日を生きよう、という意味。

この曲も素敵だけど、Seasons of love はCMでも使われていたことがあるから知っている人も多いんじゃないかな。


もう日本公演は終了してしまったけど、映画もあるので興味がある人は是非。
やっぱり生は迫力があって良いな〜と思ったのでした。

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話は変わり、ちょっと前に結婚絡みのプロジェクトに参加していたんだけど、選考が終わり見事落ちましたので報告させていただきます。笑
友人がゼクシィのショートムービーのコンペに参加するのに、キャストとしてお手伝いをしてました。

メインキャストは、
結婚に憧れるけど、不安もある今時のOL、A子
オタクでリアルな恋愛よりアニメが好き、B子
仕事が忙しくて結婚にあまり興味がない、C子

私?C子でした。笑
撮られることなんてないので恥ずかしかったけど、面白い体験でした。



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さて、明日の出勤して夜送別会参加からそのまま空港。3週間ほどヨーロッパへ行ってきます。
最初の目的地はロンドン。途中でバケーションも入れたので、移動が多くて相変わらずドタバタしそうな感じ。すごい偶然というかタイミングで、トロントでとってもお世話になった友人が9月からドイツで働くことになり、向こうで会えることになりました。嬉しい! 

トラブルなく帰国しまた更新できるよう頑張ります。

それでは、残暑の日本!さよなら!
(ヨーロッパは涼しいらしい。嬉)

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