【35歳まで】オーストラリアのワーホリ年齢制限が変わるかも

※まだ確定じゃないそうです


オーストラリアのワーキングホリデーの年齢制限が35歳に

所得税がどうこう言われていたオーストラリアのワーホリ。結局その案は見送りになり、別の案が施行されるそうですが、それと一緒にワーホリの年齢制限が30歳から35歳になるそうです。

The eligible age will be increased from 30 to 35. 
引用:http://theconversation.com/backpacker-tax-to-be-19-but-departure-tax-will-rise-5-in-compromise-package-66129


その所得税がどうのこうのというのは、ワーホリの人(非移住者)に課せられる所得税が32.5%になるというものでしたが、これは月の給料から元々引かれてるものであり、施行されても実際に手元に残る金額は変わらないんだそう。(記事に載っている内容の変更は2017年1月~の予定。)
後のタックスリターンで返って来なくなるだけなので、「給料が減って生活できない!」というわけではないんだって。トリッキーだなぁ。(そりゃタックスリターン戻ってこない来ないの嫌だけど。)


これで、ギリホリで行こうとしてた人たちにも余裕が出るし、年齢で無理だと思ってた人にもチャンスがあります。仕事を辞める(休職)するタイミング、友達の結婚式に出てからワーホリに行きたいなど、自分の都合でスケジューリング出できるのは利点かと思います。

逆に、30を過ぎた人たちはそれなりにスキル、キャリアがある人も多いので、現地に行って仕事のギャップを感じてしまう可能性もあると思います。これは結構シュールだと思う。30歳以上じゃなくてもそう感じてる人ってまぁまぁいたし。


私は元々オーストラリアへワーホリという選択肢を入れてなかったので、事情は全然詳しくないです。でも、この年齢制限引き上げはかなり大きな変更だと思いました。
2015年には中国人のワーホリも受け入れ始めたオーストラリア、そんなに外国人労働者入れて、国民の雇用が独占されないのかな?

というか、ワーホリって完全に国をあげてのビジネスだよね。
タックスリターンで全額返ってこない人やタックスリターン自体やらない人もいる。その他の税金や、間接費。大した金額じゃないだろうけど、海外で働く機会をもらう代わりに、言い方悪くいうと食い物にされてる。外国人からのこういうお金ってどれくらい占めてるんだろう。

まぁ、カナダになら利用されてもいいな、とか思うけど。
おいッ。笑


ワーホリ、旅行を含め友達も沢山行ってるし、35歳までという魅力たっぷりのオーストラリアですが、私は興味が湧きません。。なんならノルウェーとか行きたいです。



***


金木犀が馨る季節ですね。



オフィスから外見たら富士山が見えました。(小さいけど)
反対側は東京タワーが見えます。




今日の英語フレーズ

『think through』
考えぬく、熟慮する、じっくり考える

Have you thought it through?
(よく考えたの?)


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