念願のBroに会いに、バンクーバーへ

ある日ふと思った、

バンクーバーに行こう!

航空券を調べたら、お?トロントよりだいぶ安い!

バンクーバーに行こう〜😆!


というわけで白馬から帰ってきて4日後、バンクーバーへ旅立ちました。

これは出発ゲートの写真

2017年に出張で一度だけ訪れたことのあるバンクーバーは、当時の私にはあまり魅力的ではなく、よっぽどの理由がないともう行くことはないだろうと思ってた。だけどトロントからバンクーバーに引っ越したアレちゃんにどうしても会いたいと思った。


私たちは否応なしに歳をとっていくので、それはもう30歳を過ぎたあたりからものすごい速さで月日が過ぎていくので、このままだと「また今度」が一生来ない気がして。

それはどちらかがもっと遠くへ引っ越してしまったり、子供ができたりしてさらに時間を作るのが難しくなったり、もしかしたら五体不満足になったり死んでしまうかもしれない。

そう思ったら会いたい人には会いに行かなきゃ、行きたいところには行かなきゃ、と思った。

来ちゃったバンクーバー。

10年ぶりの再会は懐かしい感じがするようなしないような不思議な感じ。なんだろうな、他愛のない会話やシーンをすごく覚えてる。

深夜着だったけど迎えに来てくれて、お家へ。

今回バンクーバーとビクトリアに滞在したのだけど、両方ともアレちゃん家にお世話になりました。

アレちゃんは、過去のブログにもたまに出てきています(ここではAって記載してた)。

私が短気ですぐムキーってなるから、一緒に勉強してたとき、"I know you want to punch my face!!" ってビクビクされた彼です。Tobermoryも一緒に行ったなぁ。

君が僕にパンチしたい気持ちは分かるよ (7月 13, 2015)

(過去記事は文章も痛いし誤字脱字もすごいのであまり貼りたくない。笑)

なんだろうなぁ。他愛のない会話やシーンをすごく覚えてる。

イートンセンター(ショッピングモール)横のRyerson大学内の教室で一緒に勉強をしたこと。いつもスタバでコーヒーとChatimeでバボティーを買って教室に向かったこと。

結局くだらん話ばかりであまり勉強しなかったこと。

夕方、Ryersonからチャイナタウンに向かって歩いて、家族のことや自分のことを聞いたこちと。AGO(美術館)を通り過ぎて、確か夕焼けがきれいだった。あのあとチャイナタウンでご飯でも食べたのかなぁ。


待ち合わせたものの「今日は勉強する気分じゃないね」っという日があって、フォトウォークに出かけた。車でAlicia Keysの “Like You’ll Never See Me Again” を熱唱しながら郊外へ向かった。お互い根が暗いからこういう曲がき好きだった(笑)

“なんというかみどりはbroみたいな感じなんだよね” と言ってくれるアレちゃんは良き友達だった。

This is Where I Live. (8月 06, 2015)

その時の記事もあった...!

久しぶりに会ったけど今も変わらず、ちょっと自虐的でスマートでそして働き者のアレちゃんだった。




基本的にアレちゃんお仕事なので、朝は軽くランニングして、朝ごはん食べてお昼頃から出かける、みたいなルーティンでのんびり過ごした。

平和。実に平和だった。

バンクーバーには思い出の場所のようなところもないし、お友達もあまりいないので、暇でした(笑)

おかげでthrifting(古着屋巡り)をして散財。

よくトロントで一緒に買い物に行って爆食してたお友達に連絡しちゃった。そんな彼女は今はモントリオールでかわいい愛娘のお洋服を古着屋さんでよくゲットしている。




観光地といえば、キャピラノサスペンションブリッジが有名なようだけど、なんだか高いので私はリンキャニオンパークに行ってみました。

すごいよね、ダウンタウンから30分ちょっと(車だと)で広大な自然がある。国立公園のような立派な公園でした。熊出るよって看板があって、公園のレベル違う。

ビルの隙間から山脈?立派な山々が見えるのもトロントではない風景。ブリティッシュコロンビアは本当に自然が身近なんだなぁと思った。

平日は4日間ビクトリアとトフィーノへ。

とっても楽しかったし自然の中でリラックス(すでにし過ぎているけど)できた。

最後の週末は、お友達が誕生日だったので3時までワイワイやってきました。Lyft(配車)で帰宅。翌日ランニングショップ主催のグループランニングに参加予定だったけど、さすがに辛くてキャンセルしました。

その日のお昼にお店だけ見に行ったよ。置いているブランドやディスプレイなど、日本と違ってウィンドショッピングだけでも楽しい!


そしてその翌日はあっという間に帰国日。(といっても10日間いたけど)

アレちゃん仕事だったのにcall in sickで帰りも送ってくれました。優しい(泣)

Last mealは香港スタイルのBreakfast。

(彼はトロント生まれ育ちだけど、ご両親が香港出身なのだ)

あったかいミルクティーとコンジー(お粥)、飲茶で最後の最後まで満たされました。


その街が好きかどうかは、第一印象で合う合わないはあるけど、結局誰とどう過ごすのかだった。バンクーバーは楽しかった。今回出会ったお友達も「バンクーバーが好き」と言っていた。自分の住んでいるところが好きって言えるっていいよね。そんな皆さんが好きなバンクーバー、私もちょっと好きになりました。おかげで帰るときは寂しかったよ。

ビクトリアとトフィーノの滞在は次回記事で。

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