The Way to Toronto 帰国後

20代の頃の私は、ブログをよく書いていたなぁ。 ライティングにおける基礎は、『読んで欲しい相手を意識すること』と今の会社に入る時に本で読んだ。「そりゃそうだ。」と思う。読んで欲しい人を設定しないと文章なんて書けないから。 そんな昔のブログは、短くて、内容がまとまってなくて、どうしようもない内容ばかりだけど、恥ずかしいほどストレートで、なんだかとても丁寧だった。本もよく読んでいて、感情を文字にするのが今より上手だったみたい。 なんだか書くということから、ずっと遠のいてたように思う。 ＊＊＊ ここ最近、紆余曲折あり。 携わっていた新規事業が解体になりまして、それはもう立ち上げから凄まじいスピードで過ぎ去った2年間、戦友と呼べるくらいのメンバーで色々戦ってきた2年間。終わるのはあっけなすぎて、、、ショックというか喪失感というか。 直前までフィリピン出張へ行ってたので戻ってきてすぐ告知があり、撤退のスピードも凄まじくてあれよあれよとコトは進み、現在ひと段落。 嬉しいことに他のチームからオファーをいただき、PR・広報チームへ異動となりました。（事業部は同じなので部内異動。） PR・広報とかまた全く新しい分野で（もはやどんな仕事すんの？レベル）勉強することも多くて、不安も多いけどとにかくやるしかない〜！という感じです。付随する業務で編集も入ってくるので、入社時のタスクに近しいところもあるかな。 一緒の時期に入社した前任の広報さんは、年末に退職し独立、現在フリーで働いている。日本で一番有名な大学を出ているスーパーワーママ。細胞レベルで私と雲泥の差なので比較するのがまず間違いたけど、あっという間に自分のプラットフォームを作って好きを仕事にしていて、本当にすごいと思った。ライターだけじゃないのに記事もたくさん書いていて、思ったこと、感じたことをしっかり発信して、そして実行してる。自分のグダグダ具合というか、ゆるさに久々がっかりしました。。 そんなわけで年末あたり体調不良で何度か倒れたけど、相変わらず元気です！これからまた色々変わって行きそうだけど、改めてもうちょっと文章を書く練習も兼ねてブログ更新しようと思います。 方向性がないと書くこともまとまりないし、もはや誰が見ているのか謎だけど、忘備録として続けることに意味がある（と思う）。