トロントに来て一年が過ぎました/Tokyo Dream

そうなんです。
もうトロントへ来て一年が経ちます。
皆言うけど、、、はえーです一年。
早すぎて絶句です。

なんて書いていいのかわからないくらい、戸惑いを隠せませんw


*


一年過ごして何か変わったのか?
ワーホリすると何か変わるのか?

よく聞かれるし疑問に思うと思います。

多くの人は“自分次第”って言うと思う。
本当にその通り。

留学に行ったことない人で英語が話せる人がいるように、一年海外にいるからってしゃべれるようになるわけでもないんです。
ワーホリビザは本当に自由だから。

半年までなら学校に通えるし、仕事だって出来る。
一年ただ海外経験をするっていう目的で学校に行かなくても仕事をしくてもいい。

毎日生きているだけでたくさんの人に逢う。
色んなことを想う。



語学力
自分の英語力ですが、、、
来る前も今もテスト的なものを受けていないのでイマイチわかりません。
なので馴染みのあるTOEICくらいは受けてみようと思います。
日本より高いけど、気軽に受けれるみたい。
(IELTSは3万程するのでまたいつか。。)

この一年間、殆ど勉強という勉強をしてないです。
たまに気が向いてしてみるけど、長続きしない。

最近初めて会う人に、カナディアンに間違われることがしばしばあります。
日本人アクセントがないね、とも言われるので発音が理由と思います。

私、人のモノマネよくやるんですよ。
(仲のいい人の前でだけねw)

聞こえたものをそのまま発音する、これってちょっとモノマネと似てるよね。
こっちに来る前、しーちゃんが
「モノマネが上手い人は英語の上達早いよ。」
って言ってました。

聴きとれな音は発音も出来ないらしいけど、私もそう思う。

あと私の英語はサバイバルイングリッシュです。
生活していくうちに身に着けたやつ。

私の周りは日本人とカナディアンの友達が殆ど。
コロンビアンとかもいるけど大学に行ったりしてこっちに住んでる人。
英語を話す機会も多かったし、日本語も話せるので居心地のいい環境でした。

未だに英語が宇宙語に聞こえますが。。

一年前に比べるとマシになったでしょう。(結果、めっちゃ曖昧w)


ただ、ストイックに英語を学びたいなら、完全日本語絶ちした方が良いと思います。
ずっと英語漬けの環境にいると、英語脳になって行って独り言とか夢も英語で見ます。
ここで日本語が入ってくるとすぐガタガタと崩れちゃう。

トロントだと日本人が多いので、意志が強くないと難しいと思います。


楽しくやりたいならそれでいいし、夢や目標を掲げてストイックにするのもいい。
それがワーホリビザのいいところ。




語学学校
語学力向上や友達作りというか、私はただ単にまた学生やりたーい!っていうそんな理由で行きました。
留学生同士の会話だと伸びないなんて言うけど、全く意味がないわけではないと思います。
授業に出れば嫌でも英語を学べるからね。

学校は行きたきゃ行けばいいと思います。
ただ英語力(試験英語以外)の向上はそんなに期待できないかなぁ。

外に出たら先生みたいにうちらに合わせて話してくれる人なんて少ないし、使ってる単語も全然違うから。

私は勿論行って良かったです。
Sol大好きです。
もう、語学学校の友達は殆どいないし、最愛の先生も辞めちゃってるけど。



トロントという都市を選んで
以前からこのブログを読んでくれてる方ならお察しだと思いますが、
私トロント大好き。
好き好きです。

朝起きて、天気良くて、大好きな人たちに会える
それだけで幸せな気持ちにさせてくれるトロント。

そう、一年前のブログにも書いてあったけど、生活が違和感なく自分の中にストンと落ちていた。
来た時から居心地の良さを感じていたんだね。

ここで出逢った人たちのお陰。

人も優しくて好き。
バンクーバーに住んでた友達はバンクーバーの方が人が優しい。なんて言ってたけど。

寒さが難点だけど、確かに超絶寒いけど結局日本から持ってきたコートで冬を越しました。
ヒートテックやレギンスの二枚重ねもしてません。
脂肪、強しwww

先にも書いたけど英語環境を求める人にはあんまりおすすめできません。
街を歩いてても日本がが頻繁に聞こえてきます。
あと寒さに弱い人も。
寒くて気持ちが沈んだりってよくあるらしい。


持ち物はまた別記事で書けたらなぁ~と。

ということで、ワーホリからどんどんかけ離れていくブログになって行くと思いますが、変わらず見て頂けたらと思います。



***



この前の弾丸ナイアガラ。

Ever bule!
ゆきゆきゆき~。




ここのオーナーさんフレンドリーだしジェラートもおいしかったです。

滝の柵のところ。

初カジノ。
ちょっと負けたよ。
最後まで笑って楽しかった♪
笑いすぎて心拍数上がってる人。
5月に行った時とはカナディアンの友達以外はもう全員違うメンバー。。。
それはやっぱりちょっと悲しい。


*


その次の週は写真を撮りにのんびりScarboroughへ行ってきました。
ダウンタウンから東へ一時間半くらいかな?

木登りとかしたくなるタイプです。
スニーカーで来るべきだった。
そして自分が重すぎて辛かった。






***





Introduction (本文より)


大きな夢をみることを時代に許されながら、私は育った。
信じ続けていれば夢は必ずかなうものだと、皆が言った。


 1981年生まれの私は、バブルを生きる大人たちの背中に自分たちの
キラキラとした未来を透かし見ながら、小学生時代を過ごした。中学
1年の時に大ヒットしたアムロちゃんの『Chase the Chance』を聴いて、
いつの日か私も大きな夢を追おうと決意し、高校時代に身につけた
“目立ってナンボ”なギャル精神から、“将来の自分”という題の
妄想を更に派手に味付けしていった。

 2001年。遂に20歳! 今まで温めすぎて、はち切れんばかりに
膨らんだ野望を胸いっぱいに、いざ、憧れの街、東京へ! すると、
あれ……? 世の中は不景気、真っ最中。子供だった私に、「夢は
大きく! 」と微笑んでくれていた大人たちは急に手の平を返した
ように、「現実を見ろ! 」と眉をしかめた。

大きくなりすぎてその輪郭さえハッキリしない巨大な夢と、
大人になったことで目にくっきりと映り始める過酷な現実。


 そのはざまで、どんなにもがいていても、たとえ溺れ死にそうに
なっていたとしても、東京プライスの家賃だけは毎月しっかり
やってくる、TOKYO DREAM LIFE。ひとり、またひとり、と地元へ
帰ってゆく友達を見るたびに、東京にしがみつこうとする私の両手に
力が入った。銀行の残高が0になった時が、私がここを去る日となる。
そう思うと怖くて、私はバイトを3つ掛けもちしてガムシャラに働いた。
意地でもしがみついてやる。だって、私は信じている。
この街には、私が探しているチャンスが必ず転がっているはずなんだ。

 住み続けるだけでも精一杯な東京での日々は、猛スピードで過ぎてゆく。
一向にカタチにならない夢に、焦れば焦るほど、自分がこの街で
何を探しているのかさえ見失いそうになった。何もかもがあっという間に
移り変わるこの時代に、この街に、置いてきぼりを食らわないようにと
走れば走るほど、息が切れて、苦しくて、涙がでて、
どうしようもないほどの孤独を感じた。

大きな夢をみればみるほど現実に裏切られ続けるのは何故。
信じ続けていれば夢は必ずかなうなんて、嘘ついたのは誰。


 ビルとビルのあいだの小さな空を突き破る“高い理想”から、
路地裏のコンクリートに位置する“現実”まで一気に突き落とされて、
知らぬ間に高くなっていた鼻を何度もへし折られた。そのたびに、
あまりの悔しさに、惨めさに、耐えられなくて震えた。自分に夢が
あることすら恨めく思った。夢さえなければ、こんな辛い思いをせずに
済んだのに…。何かで成功したいという野望さえなければ、平凡な日々を
今よりずっと幸せな気持ちで過ごせていたかもしれないのに…。
そう思って泣いた夜は数え切れないけれど、それでも私はやっぱり、
夢をみることをやめられなかった。絶対に諦められなかった。
自分の将来に大きな夢をみた、子供のころの自分の期待を
裏切りたくなかった。昔の自分が今の自分へと課したノルマからは、
どうやったって逃げられるものではなかったのだ。

 夢がある以上、それをかなえる以外に幸せになる術はない。だから私は、
夢をあきらめない代わりに、いらないプライドをすべて捨てた。過去の
自分が未来の自分に望んだ幸せは、今の自分が、掴むしかない。子供の
頃、目をつぶりながら、小さな胸いっぱいに膨らましていた夢は、
大人になった自分が、目をカッと大きく見開きながら、
ひとつずつ現実に変えてやる。

夢は、リアリストにしかかなえることができないもの。
私は、夢見る現実主義者となり、東京で、旅を続けた。



***


最近コラムニストで作家のLilyちゃんの本を思い出した。

私はトロントにしがみついているだけなのだろうか。

あと5か月。
私には何ができるのだろう。


***


そういえば今日、切る切る詐欺に遭って髪の毛切ってきたよ。
一年ぶり。
なんかもうええねん。
なんでもおっけ~。



食べることはやめられないのでwork out始めました。
兄さんのファミリーなんちゃらでディスカウントになり$45。(通常$60)
Goodlifeというダウンタウンにたくさんあるジムです。

全然痩せねぇ。。。
一年で11㌔太りました。きゃぴっ!


***


皆頑張ってる。




“Hey Losalie! I'm glad I waved at you 4 years ago.
I love you.”

「ロザリー、4年前君に手を振ってみて良かった。愛してる。」

sweetな置書きのポストを見つけた。

どうしようもなく、心がキュッとする。


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コメント

  1. コメント失礼します✨

    もうすぐ語学留学で半年ほどトロントへ行きます!✨
    わくわくどきどきで不安もあるのですが、
    翠さんのブログで、楽しみな気持ちが増しました✨

    すごく楽しそうです✨

    返信削除
    返信
    1. RINAさんコメントありがとうございます。
      トロントは暖かくなってきて本当に気持ちのいい季節が来ますよ。もうすぐなんですね。はじめは戸惑うこともあると思いますが、心をオープンにしていれば皆助けてくれます。半年あっという間だと思いますが、たくさん楽しんで勉強頑張ってください^^

      削除
  2. 返信ありがとうございます!!

    これからも、いろいろと参考にさせていただきます✨

    返信削除

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